【Facebook発行】仮想通貨 diemの買い方 (旧Libra)

仮想通貨

仮想通貨業界が盛り上がりを見せ、Bitcoinが暴騰していますがどこまで価格が変動するか、注目したいですね。

そんなビットコインの価格に歯止めをかける可能性のある、ビッグニュースがやってきました。

それが、Facebook発行『diem』のローンチです。 「diemって何?」「どんな通貨か分からない」って方は『【Facebook発行】Diemとは。特徴について解説』という記事で解説していますので、こちらから読むことで本記事の理解がより進むかと思います。

今回はそのDiemの買い方について解説していきます。

目次

diemの購入方法

最初に結論をお伝えします。2021年9月8日地点で、diemを購入できる取引所はありません。

1番大きな理由は、diemの上場先がまだ決まっていないからです。

2019年より発行開始すると発表されてはいたのですが、PayPal(ペイパル)やeBay(イーベイ)などのパートナー企業たちが、否定的な報道に影響され手を引き始めたため、実現には至らず今を迎えている状況です。

ただし、いち早く手に入れる方法が2つあります。準備しておくだけでも手に入れるスピードが変わるため下記手順は目を通しておくことを強くお勧めします。

取引所での購入(トレード)

■取引所画面(coincheck)

まずは1つ目は取引所での購入です。

Facebookが仮想通貨をリリースするとなれば、coincheckやbitFlyer等の取引所へディエムを上場させると言われています。上場した場合、取引所でBTCやアルトコインなどの通貨とトレードすることでdiemを取得できるようになるでしょう。

ただし、diemは現状USドルとの取引のみと報道されています。となると、海外取引所である主力のCoinbaseやBinanceの口座開設もしておくべきかもしれません。

つまり、日本円⇔diemを交換することはできないため、日本の取引所ではなく、海外の取引所を登録しておくことがおすすめです。なお、某メディアによると、正式に日本円⇔diemが取引できるようになるのは2022年になるとの見解が広まっているようです。

ディエム協会にリザーブ

こちらは、ある程度の資産(BTCやETHなど)をディエム協会に預けることによって、新たにディエムを発行し入手するという知る人のみぞ知る方法です。

とは言ったものの、実はディエム協会から直接発行してもらうには、必要な条件があります。

・日本円で約10億円の現金を預けること

・2000万人の自社ユーザーがいること

これは、ステーブルコインとして価格変動を起こさないためのスポンサー料のようなものだと位置づけています。

つまり、国内でもかなり大規模な事業者でなければこの方法で取得するのは難しいでしょう。個人投資家には少々取得するのがハードルが高いかもしれません。

登録しておくべき取引所

上述した通り、一般投資家がDiemを手に入れるには、取引所を開設し、BTCやその他アルトコインを買っておく必要があります

私のおすすめの取引所は下記3社となります。

・Coincheck

・bitFlyer

GMOコイン

特に”coincheck”は新しい通貨を一早く対応してくれることで有名です。筆者も使用しているので、口座開設して準備しておきましょう。

まとめ

今回は、Facebook発行 仮想通貨diemの購入方法と購入前の準備について解説してみました。

世界共通の通貨でなおかつステーブルコインとして日常的に使用されるかもしれないということは、”令和下の革命”と呼ばれてもおかしくないと思います。今回のdiemは、2021年の世界経済を大きく変える可能性があるビッグトピックです。最新の動向を注視し、記事を都度アップデートしていきます。

最新の仮想通貨のニュースや、BTCを購入せずに稼げる『マイニング』の方法については、Twitterや当ブログにて詳細に解説しているので、是非チェックしてみてください。

それでは。

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