億劫で中々手を付けれてないマイニングPC・マイニングリグの清掃。やった方がいいのは知ってるけど、、別に問題なく動いてるし…まぁいいんじゃない?
そう思ってる方向けに今回は注意喚起の記事です。
という私も実は約1年ほどマイニングしたままほぼマイニングリグはほったらかしにしてたのですが、、実際にメンテナンスしてみるとホコリがどっさり詰まっており驚愕しました。メンテナンス時に動画に収めることができたのでその様子も今回はお伝えできればと思います。
目次
マイニングリグのホコリ
まずは非常に汚いですが、こちらをご覧ください。
こちらは、1年ほど稼働させていたマイニングリグを止め、グラフィックボードのファンの間の隙間から綿棒を通した様子です。
結局綿棒1本では足りず、何本か追加したのですがそれでも取りきれませんでした。
しかもこの右上のホコリはすべて”グラフィックボード1枚”から出たものです。。
この状況いつ火事になってもおかしくありませんよね。。普通に超危なかったです。
特にグラフィックボードの最新モデルは性能の上昇に伴い発熱する熱の量も桁違いです。
火事を事前に防止するためにもグラフィックボードの掃除は定期的にちゃんとやることをおすすめします。
マイニングリグの清掃方法【動画付き】
まず、上の動画をご覧ください。
グラボの内部やファンについた細かい埃から大きなホコリまでかなり飛んでいることがわかるかと思います。
清掃方法は非常にシンプルでグラフィックボードのファンの間からエアダスターを通し、空気を噴射させるだけです。
かなり強烈なので、細かいホコリまで吹き飛ばしてくれます。
残ったホコリは除電クリーニングブラシで吸着させるとかなり綺麗になります。また、グラフィックボード取り外しの際、感電するリスクなどもあるため静電気防止手袋などあると安全かもしれません。
今回買ったのはこれらです。
エアダスター
個人的な使用したレビューですが、逆さにして使えたエアダスターは非常に便利でした。ファンの向きを気にせず空気を噴射することができます。逆にエアダスターの向きを変えられない物はグラボも結構重いので、正直相当ストレスになると思います。
また、グラボ4つに対してスプレー缶を約1本使います。(個人差あり)自分の使用してる数に応じて買っておくと良いと思います。1本600円、3本で1000円とコスパ最強です。
また、私は清掃にお金をかけたくないと思って予算を最小限にしましたが、追加で出せる方はこちらのようなブラシ付きの電動ダスターもおすすめです。
空気の噴出力が違うため、細かいホコリがさらに取ることが可能です。またグラフィックボードに限らず、パソコンのキーボードなどの細かい隙間の汚れも取ることができるため、PC周りを大掃除する際には非常に便利かもしれませんね。
除電クリーニングブラシ
ブラシは、正直あったらベターなくてもまぁいいか的な感じでした。ブラシかけるとかなり綺麗になるのですが、私はずぼらな性格なのでエアダスターでこれだけ取れれば十分だろうと思ってしまいました。w
こまめにメンテナンスすることができない方は、一度にメンテナンス済ませることができるので一本持っておいても良いかもしれませんね。
静電気防止用の手袋
Amazonに一緒に買うとおすすめってことで買ったのですが、普通に使わず素手で掃除してました。全然問題なかったので個人的には買う必要はなかったのかもしれないと思っています。1つ300~400円なので、感電とかに敏感な方は買っておくと安心できるかもしれません。
最後に(火災注意喚起)
今回は、マイニングリグ、PCに溜まるホコリとメンテナンス(清掃)方法について解説しました。
こんな状態でマイニングしてたのかと思うと、結構ゾッとします。マイニングで火災が起きた事例ってそんなに多くはないものの聞いたことはありますよね。
一回火災が起きたら全てを失ってしまう。そんな大きなリスクを数百円で限りなく0にすることができるのであれば保険感覚で投資しておくのも一つの手ではないでしょうか。
是非、メンテナンスが面倒で手をつけられてない方は騙されたと重って試してみてください〜!
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