【NFTゲーム】Metastrikersとは?始め方/稼ぎ方を解説します

BCG

NFTゲームを始めたいけど、最近のトレンドのゲームが何か分からない。そんな方におすすめのゲームが今話題の『Metastrikers』です。

今回は、新作のブロックチェーンゲーム『Metastrikers』のゲームの概要と攻略方法について解説します。

目次

Metastrikersとは?

Metastrikersとは、日本有名サッカー選手の本田圭佑がマネージャーを務めている国内発のサッカーブロックチェーンゲームです。

ゲーム自体は非常にシンプルで4体のNFTでチーム編成を組み、後は決まった時間に試合にエントリーするだけ。相手プレイヤーを戦うとトークンを獲得することができます

勝っても負けてもトークンを獲得できますが勝つとより多くの報酬を手に入れることができます。ここのゲーム性が面白いので、後ほど攻略の章で解説します。

トークンはガバナンストークンである $AGOS と ユーティリティートークンである $LUMP のデュアルトークンシステムを採用していますが、執筆時点では $LUMPのみ実装されています。

また、ゲームがPolygonチェーン上で展開されているため、ガス代を安く抑えて取引を行うことができるという点は非常に魅力的ではないでしょうか。

Metastrikersのゲーム概要

ブロックチェーンゲームをちゃんと理解するには、公式のWhitepaperをよく読むことが重要です。全てが書いてありますから。とはいえ、細部まで書かれているので、結局何が重要なポイントなのかは抑えにくいのも事実です。

本章では、Metastrikeresの概要をサマリーでお伝えしたいと思います。

NFTを集めて、試合に出る準備をする

まず、本ゲームは「チームの監督としてNFT(優秀な選手)を4枚集めて、育成し、他のユーザーと戦っていくゲーム」です。

ゲーム内には、図のようにマーケットプレイスがあり、StrikerのNFTとStrikerのNFTが入っているカプセルが売られています。

これらのNFTを4枚集めることで、試合にエントリーすることができるようになります。

試合にはエントリーが必要

試合は、日本時間で、3時、7時、11時、15時、19時、23時の1日6回開催されます。

エントリーは、以下の3つの手順で進めます。

①上記の6回の開催時間前にSTARTを押す

②REWARD BONUSを確認し、PRACTICEを選択

③出場させるメンバーと、Tactics(戦略)を設定

エントリー自体は非常に簡単ですが、出場させるメンバー選びと戦略の策定によって多少勝率を上げることができます。このポイントについては攻略の章にて解説します。

試合結果の確認

エントリーが終わり試合時間になると、対戦相手とのマッチングが開始されます。

マッチングが完了すると、「RESULT」と表示されるので、結果を確認しましょう。

ここで、勝ったか負けたを確認することができ、勝敗に応じて報酬が分配されます。

中には、報酬を受け取る際に追加でReward BonusやJACKPOTを獲得することができたり、アイテムがドロップする場合があります。

アイテムは、Striker NFTが持つ特定のパラメータを上昇させるといったものになっており、勝率を上げるために使うも良し、マケプレで販売するも良しです。

個人的なおすすめは、アイテムは最初から一つは無料でつけることができるので1つは装備しておくといいかなと思います。また、これらのアイテムはケガしたStrikerの回復やがFusionに使用することもできます。今のところは売らないのが一番無難でしょう。

ちなみに、結果確認の画面で、Detailを押すと詳細を見ることができます。

結果を見ると、筆者にはシュートチャンスが5回あり、そのうちシュートを決めた回数が2回、相手は4回あり、1回シュートを決めたということが分かります。

ここまでの解説を聞くと特にサッカーをしたり、対戦相手を選ぶなどのアクションはないので、比較的運要素が強めなゲームだと感じる方が多いかもしれません。

事実、筆者もそのような印象を受けているのですが、実は完全運で勝敗が決まっているのかというと実はそうではありません

例えば、シュートの回数を増やしたり、シュートの成功率を増やす方法があり、これらは最初の選手選びや育成の方法によって変わってきます。また、1発で何十万円と稼ぐことができる可能性を秘めているJackPotも当選確率を上げる方法があったりします。

知ってるか知らないかで、稼ぎが変わる。ここがこのゲームの面白いところです。

Metastrikersの攻略法

前述した通り、運要素が強いためこれをすれば絶対に勝てるといった攻略法ではないですが、ある程度勝率を上げ、期待値を上げる方法があるのでいくつかご紹介したいと思います。

①Captain Skillが強いStrikerをCaptainにしてチーム編成を

各Strikerには、最初からキャプテンスキルが身についています。

例えば、一番左のものであれば、「Flight」という属性のStrikerのパラメーターが2%上昇するといった感じです。

これに対して、真ん中のStrikerは「Warrior」と「Ancient」というパラメーターを3%上昇させるといったキャプテンスキルを持っています。

つまり、左のStrikerをキャプテンにしても何もパラメーターは変わりませんが、真ん中のStrikerをCaptainにすることで、真ん中のStrikerと右のStrikerの全パラメータを3%上昇させることが可能ということです。

相手との対戦は自分のパラメーターと相手のパラメータとの戦いですから、この値は高くなるように工夫することで勝率を上げることができます。

②Term Dataに合わせて育成。 

Metastrikersでは、1か月を1シーズンとして前半Termと後半Termがあります。

2023年の5月22日~31日のTermを見てみると、パラメータの計算式の数値が上図のように記載されています。

これだけ見ても何のことか分からないと思うのでもう少し砕いて解説します。

StrikerにはパラメータがOFFENSE、DEFENSE、SPEED、STAMINA、TECHNIC、POWERの6種類があり、これらはOP(オフェンスパワー)、DP(ディフェンスパワー)、SC(シュートチャンス)の強さに関係していきます。

前のTERM DATAに戻ると、今シーズンでは、SCのSUM(合計)が相手チームのSUMと比べてどれだけ高かったかによりシュート数が加わると記載されています。

これより先は少し考えれば、どのパラメータを優先的に上げるべきか分かるはずなので、多くは言いません。攻略法が分かりすぎてしまうのも良くないと思いますし。少なくとも、どのパラメータは上げるべきでないかはわかるはずです。

どうしても答え合わせが必要であれば筆者のTwitterにご連絡くださいw

③モチベーションが低いときは戦わせない

選手には5段階のモチベーションがあり、試合ごとにこのモチベーションは変化します。

-10%はバフを表していてこのまま、選手を試合に出すとパラメーターにバフがかかっているため勝ちにくくなってしまいます。後述しますがいろんなバフがありますが、10%というバフは想像に大きいです。そのため、できるだけモチベーションの高いNFTを使いましょう。

また、Strikerのモチベーションを変える方法が3つあります。

1つ目はStrikerMeetingする方法です。

Mettingは1日に2回のみ実施することが可能で、Meetingの内容についてどれかを選ぶことで、選手のMotivationが変わることがあります。

もちろん、Meetingしても変わらないこともあるので、明らかにキャプテンスキルが強くて使いたいけど不調なStrikerがいるときなどに使ってみるといいかもしれません。

ちなみに、英語なのでよく読まない方もいるかもしれませんが、選手の悩みに対して選手に寄り添ってるそれっぽい回等を選択するとモチベーションは回復します。ここは結構重要です。

2つ目は、Striker試合に出場させる方法です。

選手は一度試合に出場するごとに、モチベーションが変化します。とはいえこの方法は、結局使わないとモチベーションが変わらないという話になってしまうので、デバフが大きくかかってる時の利用はお勧めしません。

そして3つ目は、1日の切り替えのタイミングを待つという方法です。

1日の切り替えは、毎日0時(UTC)、日本時間にして午前9時に設定されており、日本時間午前9時を過ぎるとStrikerのモチベーションは自動で変更されます。

Meetingを2回行っても、モチベーションが変わらなかった場合は、無理に使用せず他の選手を使用し午前9時を待つのも一つの手でしょう。

ここで、本題とはそれますが、Strikerには引退(NFTを試合に出せなくなる)という仕組みがあります。

試合に出場させると一定の確率で怪我をし、3回怪我すると引退となります。

つまり、1体のStrikerが出場できる試合数というのは理論上限られているため、勝率を伸ばすということは非常に重要な考えです。

ですので、1日に沢山試合してトークンを稼ぎたいという気持ちは分かりますが、引退するとNFTを買い増しする必要があるため、モチベーションが高いときに出場させることも一つ視野に入れてもいいかもしれません。

④Tactics(戦術)の設定は、大衆心理を読んで逆を突く

戦術はCounter、Center Attack、Possession、Side Attackの4つがあり試合にエントリーする前に選択することができます。

チームの戦術には上図のように相性があります。有利な相性だと、チームの全体のStrikerのパラメータが1.3倍になります。

例えば、自分がPossesionを選択し、相手がSide Attackを選んでいた場合は1.3倍パラメータが上昇するといった感じです。

また、戦術によって、勝率が高くなるものや、勝利時の報酬が高くなるものなどがあります。

さらに戦術ごとに自分のStrikerの特定のパラメータを1.1倍のバフがかかります。

つまり自分が育成しているコマンドにバフが入るステージを選ぶことも重要です。一方、前述した通り一般心理としてTermに有利なステージを選ぶはずです。

それを見越して、別のTacticsを選択して、そのTacticsに有利なバフが働くパラメータを上げておくといった心理的な駆け引きも重要です。

加えてもう1つ心理的な駆け引きを行う上で注目すべき指標があって、それが下の図です

これは、試合エントリー前に表示される画面です。戦術が赤色になっている部分はデイリーバフを表していて、この戦術を選ぶとチームのパラメーターが1.2倍上昇します。

一方、その横にある数値は、前回のMatchの参加数に応じたオッズです。

数値が高いほど戦術として選ばれておらず、報酬が高いことを表しています。この数値を大衆の心理の逆を突くという手も有効かと思います。

最後に

今回はMetastrikersのゲームの概要と、今わかっている攻略方法について解説しました。

他にも攻略法であるFusionについてや、Jackpotの当選確率を上げる方法についていろいろ書きたいことはあるのですが、今回はこのぐらいにしようかと思います。

このゲームが長く続くように設計されているか、一日にいくら稼げるのか、NFTの選ぶポイント、NFTをたくさん持つ意味みたいな内容についてはまた後日別の記事にまとめようかと思います。

Twitterでは速報として、これから流す予定ですので、是非フォローしてチェックして頂けると嬉しいです!

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