本記事では、海外暗号資産取引所である『XT.com』について解説します。
XT.comはCoingechoの仮想通貨取引所トップ30にランクインしているグローバルなデジタル資産取引プラットフォームです。
海外有名取引所BinanceやBybit同様にステーキングプログラムが非常に充実しているので、資産運用したい方などは是非最後まで読んで見てください。
目次
暗号資産取引所 XT.comとは
XT.comは2018年に設立された暗号資産取引所で、ドバイに本社があります。オフィスも世界に11個あり、その内の1つは日本にあります。日本人のユーザーも安心して取引できるよう、Twitterでのサポートやコミュニティなども設置されています。
設立以来、毎年ユーザー数は増加しており、既に600万人以上のユーザーを獲得しています。実際に使用してみると分かるのですが、海外大手取引所に全く劣らないUI/UXとDeFI利率の高さが非常に好印象です。
特にアメリカドルに連動したステーブルコインUSDTは海外有名取引所では、TOPクラスに高いです。1年間ロックするとなんと13%の利息が付くのです。日本の銀行の利息の6000倍です!他にも利率の高いコインは沢山あるので是非チェックしてみてください。※記事後半にてやり方解説します!
XT.com 独自のNFTマーケットプレイスが便利 (XT.NFT)
XT.comの強みとしては、XTNFTという独自のマーケットプレイスを持っていることです。このマーケットプレイスを使ってOpenseaのように、NFTの売買を行うことができます。Openseaと違うのは、MetamaskなどのDEXに繋ぐ必要がなく、XT.comに入れておけば売買可能という点です。
つまりXTNFTでの売買は、オフチェーンで売買が行われるため、資産を抜かれるような署名や許可も必要なくさらにガス代も安価に抑えることができるため気軽に取引できるのです。
INO(Initial NFT Offering)も過去に何度も行われていて、活発に取引されています。
XT.comの使い方(口座開設~トレード・DeFiまで)
では、XT.comの口座開設方法とトレードの流れを解説します!
①口座開設
まずは、公式XT.comにアクセスし、Countryを選択してConfirmを選択します。
続いて、E-mailとPasswordを入力します。リファリンクは良かったら使ってください!(コードYZ7BZU8)
メールアドレス宛に確認のメールが来るので再度登録したら口座開設は完了です!
②入出金
続いて入出金の方法です。
ログインすると、画面右上にFundsがあるので、クリックし、Spot Accountを選択します。
すると上の図が表示されるので、③に入金したい通貨を入力します。
今回は、BTCを例に入金するので、④のBTCのDepositを押しましょう。
NetworkをBitcoinにしたら、Addressが表示されます。このアドレスをコピーして送金元の取引所に入力しましょう。送金できると反映されます。
③トレード
XT.comアカウントへ入金が確認出来たら、ホーム画面に戻りTradingを押して取引を開始しましょう。
トレードのイベントも定期的に開催されているのでトップページから確認することをおすすめします!
④セービング・ステーキング
最後にトレードせずに資産運用したい方向けです。XT.comでは、セービングやステーキングが可能です。資産を預けることで、利息が貰えるサービスです。期間を決めてロックすると、高い利息を受け取ることができます。
トップページより、Savingsを押してJoinを押し預入したい数量を入力しConfirmを押すとセービング完了です。非常に簡単なので、トレードせず長期保有したい人におすすめです。
最後に
今回は、XT.comの取引所の特徴と使い方について解説しました。
比較的新興の取引所にも変わらず、実績も多くある取引所で安心してご利用できる取引所だと感じて頂けたのではないでしょうか?
本記事がXT.comに関する理解が深まれば幸いです。何か分からないことがあれば、お気軽に筆者までお問い合わせください!