ゲームをしながら仮想通貨を稼ぐPlay to Earn。Axie Infinityを中心に様々なゲームが展開されています。その中でも、Pegaxy(PGX)というゲームが最近ひときわ注目されているのはご存じでしょうか。今回はそのPegaxyの内容と稼ぎ方、PGXの買い方について解説していきます。
目次
Pegaxyとはどんなゲーム?
Pegaxyは一言でいうと、競馬ゲームです。とはいっても、現実の競馬とは異なることも多くあります。
基本的なゲーム内容としては、自分で馬を出馬させ他のプレイヤー11名とレースを行います。レースで1位から3位になったプレイヤーは順位に応じて$VISというトークンを獲得することができます。このVISは執筆時点では、1VIS=16円という値がついています。※VISの価格はこちら
つまり、自分が出馬させた馬を勝たせ、仮想通貨の獲得を目指す。こんな感じのゲームです。※現時点では、馬の勝利は完全に運ゲー(人が手動で操作することで勝率が上がることはない)ですが、今後アップデートされると思われます。
馬の手に入れ方
出馬させるためには、まず馬を手に入れなくてはなりません。馬を手に入れる方法は大きく2つあります。
①馬を購入する
②誰かの持っている馬を借りる
①馬を購入する
馬の購入はステーブルコインであるUSDT、あるいは$PGXというPegaxyのガバナンストークンで購入することができます。基本的には、USDTで販売されている馬が多く、最低でも日本円で10万円以上はします。
②誰かの持っている馬を借りる
馬を借りるためには、$PGXを支払い一定期間借りる方法と、無料で貸し出してもらう方法があります。
PGXを支払った場合、自分で全てレースを行い勝った分の報酬は全て自分のものにすることができます。一方、無料で貸しだしてもらう場合は、レースで勝利し獲得した報酬の一部しかもらうことができません。大部分は馬主に変換されます。
ざっくりまとめると、PGXで買う馬は出来高制、無料で借りる馬はノーリスク低リターンといったところでしょうか。
PGXで支払う場合、支払った分はちゃんとVISで原資回収したいですよね。ところが、馬によっては期待値がマイナスになる全くおすすめできないものが混在しています。この馬の選び方は非常に重要なので、知りたい方はPegaxy攻略の記事を是非お読みください。
『【仮想通貨ゲームで稼ぐ】Pegaxy攻略!失敗しない馬の選び方』
Pegaxyのもう一つの稼ぎ方
レースで勝利することで稼げるとお伝えしましたが、実はもう一つ稼ぐ方法があります。
それが、馬の貸し出しおよび販売です。
馬の貸し出しは、上述した通り自身が保有する馬を誰かへ貸し出すことによりPGXもしくは、VISを手に入れることができます。馬主になるにはお金がかかりますが、それ相応に収益を自動化させることもできます。
また、保有している馬は販売することでも稼ぐことができます。実はPegaxyはオスとメスの2種類の馬がおりこれらをBreed(産む)することで新たに馬を作ることができます。このように馬を作り、不要な馬を販売することでも稼ぐことができるのです。
『【仮想通貨ゲームで稼ぐ】Pegaxy攻略!失敗しない馬の選び方』
仮想通貨Pegaxy(PGX)の買い方
では、Pegaxyで遊ぶために必要な仮想通貨PGXの買い方について解説していきます。
手順は以下の通りです。
①国内取引所で日本円を仮想通貨へ変換
②海外取引所でUSDT、MATICへスワップ
③Metamaskのウォレットへ送金
④AnyswapでBSCからPolygonへブリッジ
⑤KyberswapでUSDTとPGXをSWAP
①国内取引所で日本円を仮想通貨へ交換
まずは、日本円をビットコインなどの仮想通貨へ変えましょう。
国内では、口座開設が10分で完了し、さらに手数料の安いGMO コインが一押しです。
②海外取引所でUSDT、MATICへスワップ
海外取引所は、Binanceがおすすめです。銘柄の豊富さとDeFi運用が非常に簡単なためです。
口座開設も非常に簡単なので、是非こちらを参考にしてみてください。
取引所の開設が終わったら、国内取引所からBinanceへBTCを送金し、USDTとMATICへトレードします。
MATICはガス代として使用されます。10MATICもあれば十分なのですが、BinanceからMetamaskの最低出金額が20MATICなので、20MATIC分購入しましょう。
USDTは馬を購入するなら1,000~2,000USDT程、ひとまず馬を借りてプレーしたい方は50~100USDT程トレードしておきましょう。
③Metamaskのウォレットへ送金
MetamaskにUSDTとMATICの送金が必要なのですが、まずUSDTはBSCでMetamaskに送ります。Binanceの出金ページよりネットワークを選ぶ際BSCを選択しましょう。手数料を安く抑えることができます。
また、MATICはネットワークをPolygonにしましょう。ブリッジの必要なく直接送金することができます。
MetamaskでMATICを追加したことない方は、こちらからとUSDTを送金されたことない方は、こちらの記事から追加してみてください。
④AnyswapでUSDTをBSCからPolygonへブリッジ
USDTは現時点でMetamaskのBSC(Smart Chain)ウォレットに入っています。これでは、Pegaxyでは使うことができないため、BSCからPolygonへブリッジさせます。
公式のAnyswapページよりMetamask Walletを接続します。上記のようにFrom→BSC、To→polygon、コインをUSDTに変更します。
これで、USDTとMATICがぞれぞれMetamaskのPolygonウォレットに入っている状態になっています。
⑤KyberswapでUSDTとPGXをスワップ
最後に、MetamaskのPolygonウォレットに入っているUSDTをPGXにスワップします。
Kyberswapの公式ページを開き、『Swap Now』を選択します。
選択すると、上記のような画面になるのでFrom→USDT、To→PGXに変更後Swapして完了です。MetamaskのMatic Netwaorkに接続し、SwapしたPGXがちゃんと入っているか確認しましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
今回は、Pegaxy(PGX)というゲームの内容と稼ぐ仕組み、PGXの買い方について解説してみました。次回は、Pegaxyの稼ぎ方の詳細について解説したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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