xWINでのファーミングが利率がめっちゃ高いらしい!とはいえ、利率が良いものほど慎重にというのが仮想通貨投資における定石の考え方でないでしょうか。本記事では、下記のような方のお悩みを解決します。
xWINとはどんな会社なの?信頼しても大丈夫?
xWINの買い方が複雑で分からないから教えてほしい!
最後に、xWINのファーミングとステーキング方法も紹介しますので、本記事を読んでxWINマスターを目指しましょう!
目次
xWINとは
xWINとは、Binance Smart Chain上で資産運用を簡単に行うことができるプラットフォームです。特徴としては、日本人が中心メンバーのDefiプロジェクトであり、そして運営者が日本人であることです。Defiは海外発のプロジェクトがほとんどで、 基本的に英語での情報発信がメインで行われます。英語が堪能でない限り最新の情報キャッチに苦戦し、結果として詐欺に引っかかってしまうなんてことも少なくありません。
その点、運営者が日本人というのはコミュニケーションを円滑に行うことが可能であり、情報のキャッチアップを比較的容易にできそうです。なお、運営者はArasawa Fumihiroさんという方で、TwitterやYoutubeでも顔出しで情報発信されています。顔出しNGのDefiプロジェクトと比較すると、運営元に対し圧倒的な信頼間は生まれるのではないでしょうか。
■Twitter:@FumihiroArasawa
■Youtube
『【社長インタビュー】日本人も大活躍のDeFiプロジェクト xWIN.Financeにインタビュー!DeFiとは、xWINの特徴、設立に至る背景、規制なども伺いました!』
xWINの話題性
xWINは日本人中心のメンバーでプロジェクトを運営していますが、日本以外にもマレーシア、シンガポール、マリ共和国に会社を設立しており、グローバルマーケティングにかなり注力しています。2021年9月のxWIN.Finance公式のツイートでは、2000件を超えるリツイートでバズっていました。
また、2021年9月26日にPolygonネットワーク上で前払い式支払い手段であるJPYCとも交換できるようになりました。
xWINでステーキング、ファーミング、インデックス投資でxWINを手に入れるだけでなく、実用性も兼ね備えつつあるコインにもなっています。ただし、下記ツイートからもわかる通りxWINはまだ流動性に課題があるようです。xWIN.financeにどれだけ資産を集めることができるかということが、直近で注目すべきポイントになっていきます。
上記は、Xwinの市場価格の推移です。市場流通開始後より価格は落ち込んでいますが、直近ではアップデートやキャンペーンにより少しずつ取引が増えておりアーリーアダプーターの参入が少しずつ出始めているように取れます。UNISWAPが発行した独自トークンであるUNIなども流動性マイニングにより10か月で価格が10倍になったこと前例もあるため、今後に期待できそうです。
xWINの買い方
xWINの買い方は、次の手順で行います。
・国内取引所で日本円をBTCに変換
・BinanceへBTCへ送金し、BNBとトレード
・MetamaskウォレットにBNBを送金
・xWINとMetamaskウォレットを紐づけ
・PancakeswapにてxWINをスワップ
やや複雑ですが、分かりやすいように手順を図解していますので、一個一個進めていきましょう!
国内取引所で日本円をBTCに変換
まず、仮想通貨を初めて手に入れる方は、国内の暗号資産取引所で日本円をビットコインに変える必要があります。※海外の取引所では日本円の取り扱いがないため交換できません。
国内の暗号資産取引所は沢山ありますが、選び方次第で手数料に大きな差がでて損することがあります。
国内の取引所の比較をしてますので、まだ口座開設してない方は是非参考にしてみてください。
BinanceへBTCを送金し、BNBとトレード
まず、xWINの送受信は、Binance Smart Chain(BSC)上で行われます。
つまりBSCでのトランザクションを行うための手数料としてBNBが必要になります。(イーサリアムのガス代と同じようなものです)
そのため、まずBNBを入手します。まだ、Binanceの登録ができてない方は、下記記事よりBinanceの登録を済ませましょう。『【手数料10%引き招待コード付き!!】Binanceの登録方法を図解します。』
MetamaskウォレットにBNBを送金
次にBinanceウォレットのBNBをMetamaskウォレットに移します。まだMetamaskのウォレットを作ったことがない方は、こちらの記事の後半パートにMetamaskウォレットの作成方法を図解していますので、是非参考に作ってみてください。
ウォレットの作成が完了すると、送金ネットワークがイーサリアムメインネットワークと表示されているはずです。このネットワークをBSCに変更していきます。
変更方法は、イーサリアムネットワークを選択し、新しいネットワークを選択します。
すると設定画面が表示されるので、下記のように打ち込み保存をクリックします。
・ネットワーク名:Smart Chain
・新規 RPC URL:https://bsc-dataseed.binance.org/
・チェーンID:56
・通貨記号(オプション):BNB
・ブロックエクスプローラーのURL(オプション):https://bscscan.com/
①を確認し、Smart Chainと表示されていれば設定変更完了です。
次に、MetaMaskウォレットにBinanceウォレットからBNBを送金します。②のウォレットIDをコピーします。
Binanceウォレットの出金画面に行き、アドレスにMetamaskのアドレスを貼り付けます。また、ネットワークは『BEP20』を選択します。※このネットワーク選択を間違えると資産のロストにつながります。まずは、少額送金し、Metamaskに入金されるか確認しましょう。
送金確認画面よりセキュリティー認証を完了させ数分すると、Metamaskに送金したBNBが反映されるので確認しましょう。
xWINとMetamaskウォレットを紐づけ
次にxWINにMetamaskを紐づけます。xWINの公式サイトより赤枠の『CONNECT WALLET』を選択し、Metamaskと紐づけます。この時Metamaskのタブを開いた状態でなおかつネットワークをBinance Smat Chainにしておかないといけないので注意しましょう。
PancakeswapにてxWINを交換
いよいよxWINと交換の作業です。
まず、Metamaskウォレットを紐づけてxWINにBNBが正常に反映されているか確認します。左側のタブよりxWIN⇒Buy/Sell $XWINをクリックし、赤枠で表示されているBNBがMetamaskに入金したBNBの残高と一致するか確認します。(一致しない場合は、xWIN側のページを更新しなおし、再度ウォレットを紐づけると表示されるはずです。)
購入したい分のBNBをBUYへ入力し、『OUT OF STOCK SWAP IN PANCAKESWAP』をクリックすると上記のような画面が出ます。交換したい通貨と金額を入力し、SWAPを押します。
※今回はBNBをxWINと交換しましたが、Pancakeswapに別の通貨が入ってる場合は、他の通貨とxWINをSWAPすることも可能です。なお、ファーミングを検討されている方は、xWINの数量が400xWIN以上になるようにSWAPすることがおすすめです。400以下でも同じ利率でファーミングに参加できるため、全く問題はないのですが、400xWIN以上持っているとキャンペーン参加ができ、xWINを別で獲得する権利を得られます。詳細は別途ファーミングの記事にて解説します。
xWINのダッシュボードに戻り、左のFarmingからxWINのBalanceに表示されていたらxWINの購入が完了です!お疲れさまでした!
最後に
今回はxWINとはどんな会社が運営しているのか、最近の話題性、xWINの買い方について解説しました。
次は購入したxWINをファーミングでステーキングで運用してみましょう。
ファーミングの運用方法は下記の記事で解説してます。
ステーキングの運用方法は下記の記事で解説しています。
ぜひチャレンジしてみましょう。
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