【NFTゲーム】キャプテン翼-Rivals- | どのくらい稼げるか。原資回収の日数を考察

BCG

こんにちは、サイトウシです。NFTゲーム「キャプテン翼Rivals」の原資回収が終わりましたが、より高いレアリティーを求めMintしたり、PvPをプレーしたりと完全に沼にはまってしまっていて、回収した原資を再び使い始めてしまいました。まさに「再投資(サイトウシ)」なーんてね(棒)。

さて、今回はゲームの参入を迷っている方向けに、本ゲームをプレーすることでどのくらい稼げるか、原資回収までどれくらい稼げるのか解説していこうと思います。

なお、今回はPvEモードでの稼ぎのみお伝えします。

PvPモードやPvEモードの違いについてまだ分かってない方は、ゲームの概要を『キャプテン翼ライバルズとは? | 始め方と稼ぎ方を解説【NFTゲーム】』の記事で解説してますので、先に読むことを強くオススメします。

目次

選手NFT1体でどれだけ稼げるか?

先日公開されたCaptainTsubasaRivals公式のニュースレターでは、NFT1体(レベル9)におけるTSUBASAUTの獲得シミュレーターが公開されていました。

この図の赤丸で示している部分は、リフレッシュと呼ばれる、選手のフィジカルコンディションを回復するために必要なものです。

歩かないSTEPNなどと言われてましたが、ここは明確にSTEPNと違うポイントで、CaptainTsubasaRivalsには、「一定期間NFTを使用すると稼げなくなる」といった特徴があります。

少し話が脇道にそれたので戻すと、この図によると1つのNFTで120日頃に約1,000TSUBASAUT(50,000円)を稼ぐことが出来るようです。

ただし、TSUBASAUTを引き出すには20%の手数料がかかるため、実質稼げるのは50,000円×0.8=40,000円となりそうです。

原資回収までどれくらいかかる?

初歩的な内容ですが、原資回収の考え方についておさらいです。

CaptainTsubasaRivalsでの原資回収の計算方法は以下の通りです。

原資回収日数=(NFT購入金額+リフレッシュ費用)/1日に稼げるトークン価×出金手数料(20%)

では、この式を基に実際に現在のNFTマーケットプレイスの価格とトークンの価格を例に考えていきましょう。

現在のマーケットプレイスでは、NFT1枚の最安値が109MATIC(267.2 $TSUBASAUT)で販売されています。(※日本円での初期投資金額としては、約13,000円ほど必要となります。)

レベル9のNFTではゲームをプレーすることで、約11TSUBASAUT稼げます。(※実際にはもう少し稼げますが、レベル9までのレベル上げ費用を考慮してこの値にしています。)

ただし、TSUBASAUTを利益確定させる際に手数料として出金する金額に20%加算した金額が取られるため、11TSUBASAUT×80%=8.8TSUBASAUTが実際の1日の稼ぎとなります。

これに対して、かかる費用はNFT購入分(267.2TSUBASAUT)、リフレッシュは1回分(130 TSUBASAUT)、レベル14までのレベル上げ(253TSUBASAUT)が挙げられます。

よって、

(267.2(TSUBASAUT)+130(TSUBASAUT)+253(TSUBASAUT))/8.8(TSUBASAUT/日)=73.9日で原資回収することができます。

原資回収期間が変わる可能性について

ここまでで、原資回収までにちょうど1カ月かかるとお伝えしましたが、この回収期間が変動する可能性があるのでその点に触れたいと思います。

①トークンの価格が変動する場合

まずは、トークンの価格が変動する場合です。これは、CaptainTsubasaRivalsに問わずNFTゲーム全般に必ず付きまといます。

TSUBASAUTの価格がMATIC建てで上昇すると、原資回収期間は短くなりますし、反対も然りです。一般的にはビットコインの価格と連動しますので、市況が悪い時はしょうがないと思うしかありません。

※ここからは、個人的な考察パートです。

正直、TSUBASAUTの価格が大幅に下落する(TSUBASAUTを利確する人が増える)と、ゲームは終わりを迎えます。

といったリスクがある中で、CaptainTsubasaRivalsのTSUBASAUTトークンは他のゲームと比べ圧倒的にユーティリティーが多く設計されていることから利確がされにくいです。まだ実装されていないPvPモードでは、VSパラメータが高くすることでゲームを優位にすすめることができることが予想されます。

そのため、今からVSパラメータを貯めるために、PvEを回るNFTの準備やレベル上げが発生するためまだまだ利確のフェーズは先に持ち越されるかと思います。

※追記(5/13

PvPモードが実装され、TSUBASAUTでPVPを実施することからさらにユースケースが増えるといった結果になっています。
PvPについて知りたい方は、概要と攻略法をまとめてますので、こちらの記事をご覧ください。

→「【日給1万円BCG】キャプテン翼ライバルズの攻略方法 ~PVP編~

さらに、下落時に運営の買い支えがあることを踏まえると、まだまだ長く続くのではないかと考えています。稀に、NFTが格安出品されているのでじっくり見て最初のNFTを選ぶことをおすすめします!

②NFTの選び方とパラメータの振り方

NFTには個体値があり、同じレベル9のNFTでもTSUBASAUTの価格は異なります。また、レベル上げに伴い獲得したパラメータの振り方(EfficiencyとResilience)によって大きくTSUBASAUTが獲得できる差が異なります。

例を出します。

Twitterより引用

こちらは、CaptainTsubasaRivalsのゲーム攻略に全てを捧げているアットさんが検証および作成した図です。

NFTのレベルを14まで上げたときに、Efficiency(獲得効率)とResilience(耐久性)をどういったバランスで割り振るのが最適なのかということが分かる図なのですが、1番左(収支:583$TSUBASAUT)と左から2番目(収支:632$TSUBASAUT)のパラメータの割り振りでは、1リフレッシュするまでに50TSUBASAUTの獲得数が変わるのです。

パラメータを割り振るという観点では、何かSTEPNを彷彿とさせる気もしますが、STEPNと同じ感覚でパラメータを振り分けるのはあまりおすすめできません。困ったら公式Discordにて有識者に意見を貰ってみるも一つの手でしょう。

最初のNFTの選び方や割り振り方に困っている方は、私の意見も踏まえつつ下記の記事でまとめてみました。幸先の良いスタートダッシュを切るための参考になればなと思います!

原資回収を早める裏技

ゲームプレーを既にしている人はちゃんと理解している方も多いので、裏技と呼べるほどの手法ではありませんが知らない人用に原資回収を早める方法をご紹介します。

まず、原資回収の式をもう一度出します。

原資回収日数=(NFT購入金額+リフレッシュ費用)/1日に稼げるトークン価格×20%

今回は、この(手数料20%)を減らす方法についてです。

手数料20%はTSUBASAUTのみにかかります。つまり、MATICの出金にすれば手数料を0にすることが出来ます。

そこで活用するのがMintです。

Mintは2枚のNFTと2つのMintスクロールと350TSUBASAUTを掛け合わせることで新たなNFTパックを作り出すことです。

現在、マーケットプレイスではNFTパックが最安で135MATICで販売されているため、実質350TSUBASAUTを135MATICに変えることが出来ます。

厳密には、マーケットプレイスで販売すると販売手数料として6%取られるため実質手元に残るのは、126.9MATIC(311.139TSUBASAUT)となります。

一方、350TSUBASAUTをウォレットへ手数料(20%)を払って送金すると280TSUBASAUTしか手元に残りません。

そのため、Mintすることにより31TSUBASAUT分多く手元に残すことが出来ます

非常に簡単な裏技ですね。知らなかった方は即実践してみましょう。

最後に

今回は、CaptainTsubasaRivalsをNFT1枚でいくら稼げるのか、原資回収まで何日かかるのか、原資回収期間に関する注意点と、原資回収を早める裏技について解説してみました。

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